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大豆ミートでヘルシー&エコ食生活☆

大豆ミートでヘルシー&エコ食生活☆
  • LIFESTYLE

最近スーパーやコンビニなどで、「大豆ミート」や「ソイミート」という言葉を見かけたことはありませんか? 多くの食品メーカーが大豆ミートを使用した商品を発売し、大手ハンバーガーチェーン店では大豆ミートを使ったハンバーガーをメニュー化するなど、牛・豚・鶏に続く「第4の肉」として今注目を集めています。
今回は、代替肉として人気上昇中の大豆ミートの魅力をご紹介します♪

大豆ミートとは?
大豆ミートは「畑の肉」とも称され、大豆を使って、食感・形・味・見た目などを動物の肉に似せて作った食品です。もともとは、ベジタリアンやヴィーガンといった菜食主義の人たちに向けて作られましたが、「低カロリー・低脂質・高たんぱく」といった栄養面や保存性の高さなどが注目され、人気を集めるようになりました。大豆の他にエンドウマメやそら豆が使用されることもあります。


大豆ミートとってもヘルシー
コレステロールフリーなうえに、コレステロール値を下げる大豆ペプチドや、コレステロールの吸収を抑えて代謝を促進する大豆サポニンなども含まれており、大人から子どもまで幅広く摂りたいヘルシーな食品です。ダイエットで肉の摂取を減らしたいとき、胃腸が弱く肉を控えている人、生活習慣病など健康を気にしている人にもピッタリです!


大豆ミートエコ?!
「大豆ミートは地球環境にやさしい食品です。例えば、牛を育てて肉となるまでには多くの食料、水を必要とします。牛肉を大豆ミートに置き換えた場合、必要な飼料は10分の1で済み、水の消費も抑えることができます。
また、大豆ミートは常温での保存も可能で、商品によって異なりますが1年以上おいしく食べられることも大きな特徴です。冷凍冷蔵と異なり保存にエネルギーを消費せず、肉と違って油が出ないので、食器を洗う際の洗剤や水の消費を抑えられます。

このように大豆ミートはヘルシーで環境にやさしい食品です。
食生活に大豆ミートを取り入れるというエコ活動はいかがでしょうか♪

この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。
森が燃えていました。森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました。でも、クリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり。口ばしで水のしずくを1滴ずつ運んでは、火の上に落としていきます。 動物たちがそれを見て 『そんなことをしていったい何になるんだ』といって笑います。クリキンディはこう答えました。
『私は、私にできることをしているだけ』

【 ハチドリ 】
中南米と北米に生息する体長10センチ前後の鳥。ハチのように空中で静止して花の蜜を吸う時に「ブーン」という音を立てることが由来。


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最終更新日 2021年05月17日(月)